Essay

忘れられない国(一) プロローグ

 西アフリカのある小国で、僕が材木会社の現場監督として働き始めたのは 1987 年、つまりあの酷たらしい内戦が始まる二年ほど前のことだった。それからほぼ五年、つまり内戦が始まってから三年間、僕はその国で過ごすことになる。思い出が一杯詰まった...
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人類は地球外生命体に遭遇するか – その2

 NASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」。その本体は直径140センチの反射望遠鏡だが、系外惑星探査が目的であるため、写真撮影に使う「ハッブル宇宙望遠鏡」などと違って望遠鏡という名前は付いていない。9460万画素のCCDカメラに相当す...
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2018年2月20日 厳冬期のベストショット

 数度にわたる強い寒波の襲来で、御嶽山周辺の積雪量もおそらくこれが今シーズン最高だろう。フカフカの雪におおわれて、どこもかしこも真っ白。今週は、そんな御嶽周辺の雪景色フォトをたっぷりと。  飛騨地方に比べると雪が少ない...
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2018年2月13日 御嶽山スイーツ

 御嶽山は均整のとれた美しい山容を持つ複合成層火山。昔から多くの画家の絵心を刺激してきたし、見る方向によって驚くほど見え方が変わるので、写真の被写体としてもなかなかおもしろい。そして御嶽山周辺では、その形をモチーフとした菓子類もいくつか販売...
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冬空に輝くシリウス

 この時期の星空観望会における最大の目玉は、31センチ望遠鏡で見るM42(オリオン大星雲)。  晴れた晩には放射冷却で気温が下がり、屋上テラスが-15度以下になることも珍しくない。それでも標高1800メートルで眺める冬の星空は素晴...
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2018年2月6日 長野と岐阜のコントラスト

 僕は長野県民だ。しかし県境を越えて岐阜県にある濁河温泉で働いている。つまり毎週、御嶽山の東側と西側を行ったり来たりしている。距離は短いし、時間も一時間足らずなのだが、日本の背骨とも言われる飛騨山脈をはさんだ東と西の往復ゆえに、劇的とも言え...
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2018年1月30日 黒川ダムのカルガモ

 二週間前に紹介した黒川ダムの水鳥。たぶんカルガモだと思ったが、群れまでの距離が遠かったので確信が持てなかった。今日は十数羽の群れが岸近くまで寄って来て、車道から5メートルほどのところで餌をあさっている。クチバシが黄色く、顔にある縞模様の特...
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2018年1月22日 ウィルスにやられてダウン

 先週15日にインフルエンザに罹患。20日まで自宅待機となった。ウィルスという、生物と無生物の中間のようなやつにやられて寝込んでしまうのは非常に残念だが、熱で関節痛と頭痛がひどく、食欲はゼロ。三日間もウンコが出ないという異常事態。インフルエ...
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2018年1月15日 南から見た乗鞍岳

 富士山はどの方角から見るのが一番美しいか、というのがよく話題になる。これに対する「正しい答え」はもちろん無い。あくまでも見る人の主観による。そこに住む人間にとっては、自分の家から見える山の姿が一番美しいに決まっている。 チャオ御岳...
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人類は地球外生命体に遭遇するか – その1

 今回は、ちょっと「天文学的な数字」の話をしたい。  僕が屋上天文台で星空解説をしていると、「宇宙人はいると思いますか?」とお客さんに聞かれることがよくある。それに対して僕がうだうだと否定的な見解を述べると、相手はがっかりした表情を隠さない...