Earth

黒沢口登山道・こもれびの滝と不易の滝(Ontake-Kodo Kurosawa Route – Komorebi Fall & Fueki Fall)

 最近の記事でも紹介しているように、木曽地方は気温が低いので冬になると凍結する滝が多い。しかしすべての滝が氷瀑になるかというと実はそうでもない。今回見てきたのは、油木美林の入口にある二つの滝だ。二つとも個性的な滝で、車道からのアクセスも良く...
Earth

厳冬の開田高原・尾ノ島の滝(Kaida-Kogen in Mid Winter – Onoshima Fall)

 開田というと「涼しい夏を楽しむ高原」のイメージが強い。それはそれで間違いないのだが、冬の開田高原にも見逃せない魅力がたくさん。気温が低いので雪が溶けずに白一色の風景が広がり、楽しく歩けるウォーキングトレイルがあちこちにあり、雪を頂いた御嶽...
Essay

久々に氷が張った黒川渡ダム&下駄スケートの思い出

 あけましておめでとうございます。2021 年が良い年でありますように。  今年の冬はとにかく寒い。気温で見ると最低で氷点下 10 度ほどなので、「たいしたことない」はずなのだが、ここ数年の暖冬の後なので余計に寒く感じるかもしれない。...
Earth

氷柱群・氷瀑、今年の寒さは本物!(Earth – Ice Cascade and Icefall in Kiso)

 木曽にある滝はそのほとんどが冬になると凍結し、美しい氷瀑(ひょうばく)となる。訪れる人も少ない冬の山あいに、突如として幻想的な空間が出現する。しかしここ数年は暖冬傾向が続き、冷え込みが足りずに氷瀑の見応えもいま一つだった。  「今年...
Nakasendo

中原兼遠と義仲・平安時代の木曽(Nakasendo – Places related to Yoshinaka and Kanetou)

 「中原兼遠(なかはらかねとお)」と聞いても、木曽町に済んでいる人以外はピンと来ないだろう。兼遠は平安時代末期の武将で、木曽地方に本拠を置く皇別豪族だった。「皇別」とは皇室につながる家系という意味で、父の代までは朝廷に使えていた。その後、信...
Nakasendo

冬も歩こう中山道 – 馬籠峠・馬籠宿から三留野宿(Nakasendo – Magome to Midono)

【冬も歩こう中山道】シリーズ第3弾。三密を避けながら楽しく歩ける冬の信濃路!  中山道の峠道で、冬でも雪の心配がなく安心して歩けるところと言えば、岐阜県にある琵琶峠、十三峠などが思い浮かぶ。しかし長野県内の峠道は、積雪や低温などを考慮...
Nakasendo

冬も歩こう中山道 – 福島宿から宮ノ越宿(Nakasendo – Fukushima to Miyanokoshi)

【冬も歩こう中山道】シリーズ第2弾。三密を避けながら楽しく歩ける冬の信濃路!  福島宿から宮ノ越宿までの区間には、前回の塩尻峠のように特に見晴らしの良い場所もなく、また奈良井宿のように江戸時代の雰囲気を濃厚に残す家並みもない。それでも...
Nakasendo

中山道・塩尻峠 – 塩尻宿から下諏訪宿(Nakasendo – Shiojiri to Shimosuwa)

【冬も歩こう中山道】シリーズ第1弾。三密を避けながら楽しく歩ける冬の信濃路!  確かに信州の冬は寒い。しかしながら、松本や塩尻、諏訪などを含む長野県中部は晴れる日が多く、中山道ウォーキングには案外良い季節だといえる。特に長野県中部...
Nakasendo

御嶽古道・合戸峠を越えて – 木曽町から里宮まで(Ontake-kodo, Fukushima to Satomiya)

 木曽町の観光局で「御嶽古道ツアー」の参加者を募集したところ、35 名の募集枠があっと言う間に埋まった。木曽町から御嶽山へと向かう「御嶽古道」への関心の高さがうかがわれる。JR 木曽福島駅に集合してガイドの案内で歩き始める。旧中山道が実際に...
Nakasendo

岨づたいに行く崖の道・三留野宿~野尻宿(Nagiso, Midono to Nojiri post town)

 「木曾路はすべて山の中である。あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。」有名な島崎藤村の歴史大河小説『夜明け前』の書き出し部分だ。...