Nakasendo

梅雨明け! 今年の御嶽(Rainy season is over! – Mt.Ontake 2020)

 長かった今年の梅雨もようやく明けた。八月最初の土曜日、さっそく御嶽に登ってみた。今回はただ登るだけではなく、いくつかのテーマを考えていた。幻の滝、六の池、パン皮状火山弾、この三つだ。今年は木曽御嶽にたくさん雨が降ったので、「六の池」はたぶ...
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御嶽古道を歩く Part 2 – 十二権現から八海山神社まで(Walking Ontake-Kodo : Juni-Gongen to Hakkaisan Shrine)

 御嶽古道(Ontake-Kodo: Old Ontake Trail)を歩くシリーズの第二弾。前回の Part 1 では、一合目から三合目の「大又三社(おおまたさんしゃ)」まで歩いた。大又三社から十二権現までの区間は、次回 Part 3 ...
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御嶽古道を歩く Part 1(Ontake-Kodo: Old Ontake Trail: Overview)

御嶽古道概要  御嶽山への登山道が最初に開かれたのは今から千年以上も前、平安時代のことだ。遠い昔から崇敬の対象となってきた御嶽山には、修験者たちが開いた登山道がいくつかある。  その一つである黒沢口登山道は、古くから修験者の登拝...
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森林鉄道・甚九郎で作る究極のカーブ(Forestry Railway in Matsubara: Jim Crow)

 先日「森林鉄道が完成間近!」という記事をアップしたばかりだが、そのレール上を人力で走る「レールバイク」の試作機が、松原スポーツ公園に到着した。  さっそくレールに載せて、うまく走るかどうか試して見ることに。普通の林鉄...
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観光用の森林鉄道が完成間近!(Forest Railway in Matsubara)

 ちょうど二ヶ月前に、「懐かしい昭和の森林鉄道(Forest Railway Revival Project)」という記事で森林鉄道プロジェクトについて紹介した。王滝村では少しずつプロジェクトが進行中で、レールの敷設作業がほぼ完成したところ...
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中山道 東信州十一宿を歩く(後半・四宿)Nakasendo From Otai to Karuizawa post towns

 東信州の中山道は全部で十一宿だ。前回の記事では前半の七宿を紹介したが、今回の後半四宿はかなり様子が違う。まず標高が次第に高くなり、それにしたがって街道の雰囲気にも明らかな変化がみられる。浅間山を見ながら歩く高原の雰囲気とでも言おう...
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中山道 東信州十一宿を歩く(前半・七宿)Nakasendo From Wada to Shionada Post Towns

 長野県を通過する中山道は、大きく三つに分けることができる。馬籠から贄川までの「木曽十一宿」、次に本山から下諏訪までの四宿、そして今回ぼくが歩いた「東信州十一宿」だ。外国人をガイドしながら中山道を歩く場合、これまでは木曽十一宿、なかでも特に...
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木祖村ルートから鉢盛山に登る(Mt. Hachimoriyama via Kiso Village route)

 木祖村ルートで鉢盛山に登ってきた。これがぼくにとって初めての登頂。未整備の登山道を確認し、夏のシーズンに向けて草刈りをするのが今回の登山の目的だ。倒木や深い笹藪に阻まれて予定時間をずいぶんオーバーしたが、頂上からの眺望はそんな苦労も一瞬で...
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和田峠から下諏訪宿(Wada-Toge Pass to Shimosuwa)

 下諏訪宿と和田宿の間にある和田峠(標高1531m)は中山道の最高地点だ。今回は和田宿を出発し、東から西へ和田峠を越えて下諏訪まで歩く。峠越えの難易度という意味では、中山道随一といっても良いだろう。その雰囲気を少しでも味わってもらうため、今...
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懐かしい昭和の森林鉄道(Forest Railway Revival Project)

 かつての木曽は、良質なヒノキで代表される林業をその主な産業としていた。そんな時代の花形がリンテツ(林鉄、森林鉄道のこと)だった。小さなトロッコ列車の線路が「こんなところにまで・・・」と驚くほど山奥まで張り巡らされ、木材を運ぶだけでなく地域...