Nakasendo 尖石考古博物館(その一)- 縄文のビーナス もうあと少しで終わる平成には、人それぞれ複雑な思いがあるだろう。天皇陛下がおっしゃるように「戦争がなかった」のは事実だが、平成 7 年の阪神淡路大震災、平成 23 年の東日本大震災と立て続けの大災害に見舞われ、「平成」という名前が皮肉っぽ... 2019.02.28 Nakasendo
Space はやぶさ2、Ryuguへの着陸に成功! 本日、2019 年 2 月 22 日、小惑星探査機「はやぶさ 2」が遂に小惑星 Ryugu(りゅうぐう)へのタッチダウンに成功した。昨晩までは他の記事をアップしよう思って準備していたのだが、成功のニュースが入ったので急遽変更。やっ... 2019.02.22 Space
Essay 大谷翔平とアンモナイト 元々は阪神ファンだったぼくだが、イチローがマリナーズに入った頃から日本のプロ野球をほとんど見なくなった。大リーグの気になる試合が BS1 で放送されると、録画しておいて暇なときに見る。ぼく自身は(あるときにバドミントンをしていて肉離れを起... 2019.02.14 Essay
Nakasendo 魅力いっぱいの大鹿村(その三)- 中央構造線博物館 大鹿村にある中央構造線博物館 博物館の公式ホームページ 博物館一階の展示室正面にある画期的な展示物。レプリカではなく、なんと中央構造線の露頭をそのまま固定した実物なのだ。博物館の北数キロのところにある「北川露頭」から、地層... 2019.02.05 Nakasendo
Space 二月の夜空はにぎやか(スーパームーンも!) 初旬:細い月と惑星の接近 中旬:惑星同士の接近 19日:スーパームーン 2019 年の二月は、月と惑星で楽しみなイベントが多い。一番目立つのは、なんといっても 19 日の夜半に見られる「スーパームーン」だ。満月の正確な時間が 2... 2019.01.30 Space
Essay 忘れられない国(九) 水に沈む木 熱帯雨林を維持しながら「選択的に伐採する」という方針の下で、ぼくは何年かロギングビジネスに関わった。ロギングとは、森林から木材を切り出して製品化するという商売なので、それには必ず道路造りが伴う。ぼくの仕事の半分は道路の設計といって... 2019.01.25 Essay
Nakasendo 魅力いっぱいの大鹿村(その二)- ゆかりの人、二人 長野県のなかでも「僻地」と言われる土地柄でありながら、前回も触れた大鹿歌舞伎をはじめとして、文化面でなにかと注目を浴びることが多い大鹿村。今回は、そんな大鹿村にゆかりの人物おふたりに登場してもらおう。一人は鎌倉時代の皇族、もう一人は明治時... 2019.01.17 Nakasendo
Space 明けの明星、冬の夜空の楽しみ 夜空の話をする前に、明け方の東の空に見える金星に触れておきたい。金星はこの時期 -4.5 等で非常に明るく輝いている。金星の英語名はヴィーナス(Venus)と言い、これはご存じ美の女神。ギリシャ神話におけるアプロディテも同一人物(?)と見... 2019.01.10 Space
Space 一月・二月の星空 新年、明けましておめでとうございます。 年末年始は多忙のため、ブログのちゃんとした更新は8日頃になります。 今回は星空観察の好機(新月前後)に関するお知らせのみ。 1月の新月:6日 したがって21時頃に天の川や満... 2019.01.02 Space
Nakasendo 魅力いっぱいの大鹿村(その一) 長野県の南部、下伊那郡にある大鹿村。山奥にある人口 1000 人ほどの小さな村だが、大鹿歌舞伎が開催されるので有名だ。さらに、日本列島の成り立ちを理解する上で非常に重要な中央構造線が村を南北に貫いていることで、地質や地形に興味のある人にと... 2018.12.26 Nakasendo