先週15日にインフルエンザに罹患。20日まで自宅待機となった。ウィルスという、生物と無生物の中間のようなやつにやられて寝込んでしまうのは非常に残念だが、熱で関節痛と頭痛がひどく、食欲はゼロ。三日間もウンコが出ないという異常事態。インフルエンザに感染したのは、生まれて二度目だ。滅多にかからないのだが、かかると重症化する。
したがって写真が撮れず、今週の「おんたけうぃーくりー」はお休み。なぜウィルスなんてものがこの世に存在するのか、生物進化にとってそれなりに存在意義があるのだろうか、などと考えながら過ごしている。来週は元気に更新したい。
ウィルスのいろいろ。僕が子供の頃は、一般には、ウィルスではなくて「ビールス」と呼ばれていた。これはドイツ語の発音に近い。ウィルスとは、DNAなどの遺伝物質がタンパク質の殻に包まれた「構造体」であり、細胞がなく、自分では繁殖できないので、正確な意味での生物であるとは言えない。でも、僕の喉にくっついて悪さをするのを見ると、やっぱり「生き物」なのかな。ちゃんとDNA持ってるし。