木曽路は“水力発電王国”(Hydroelectric power plants in Kisoji)

 丸いマークはすべて水力発電所。王滝村から中津川市にかけてこんなにたくさんの発電所が稼動している。

 国道に架かる歩道橋から見た読書発電所。

 読書発電所の貯水池である読書ダム。許可がないとここまで入れない。

 読書ダムの放水路。ここにも小型の発電機が設置されている。

 これも19号から見える桃山発電所。小さくてかわいい。

 これも国道19号からチラッと見える木曽発電所。大桑村にある。小さく見えるが、これは地上の入口部分のみ。バスに乗って地下のトンネルに降りて行く。

 地下発電所に向かうトンネル。映画のシーンみたいでちょっとドキドキ。

 バスに乗って着いたところがここ。

 発電機の断面図。比較的新しい発電所で、この機械一基だけで木曽川水系全体の発電量116万キロワットの約十分の一、10万キロワットの発電力を持つ。すごい。

 これが新型発電機の模型。

 模型では真ん中少し下に見えている発電機の心臓部。そばで見るとすごい迫力。直径2メートル以上のツルツルピカピカの鉄の塊が、水力でブンブン回っている。

 上の模型では一番上に見えている発電機の上部。

 読書発電所に水を送るための柿其(かきぞれ)水路橋。

 柿其水路橋を下から見あげる。この設備は1923年(大正12年)に建設されたもので、平成6年に国の重要文化財に指定されている。

 上の写真の水路橋を上から見たところ。ここも普段は立ち入り禁止。

 読書発電所の給水管。直径は3メートル以上。

 発電所の制御室。普段は無人で運転している。

 国道に架かる歩道橋から見た読書発電所。

 19号から妻籠宿方面への分岐にあるスタンド。上と同じ歩道橋からの景色。スタンドに車を置かせてもらって一度は登ってみると良い。

 宿場町で見かけたほおずき。

 かなり遅咲きの彼岸花。

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